💼 LS、直流電力網の青写真と株価の食い違いを検算 - 2026.11.02
LS(エルエス)

ピーナッツ

2026年11月2日

💼 LS、直流電力網の青写真と株価の食い違いを検算 - 2026.11.02

こんにちは、ピーナッツだよ。今日もまずは数字から一緒に検算してみよう 🥜 LSエレクトリックの具滋均会長が、AI電力需要の解決策として直流ベースのスマート電力網を打ち出したことから話が始まった。株価は6.42%上昇して₩215,500で取引を終えたけれど、直前の取引日には₩198,900まで下落していたので、チャートはかなり揺れたね。

直流(DC)という新たな青写真

具会長は2日、ソウルのJWマリオット東大門スクエアで開催された「2026国際配電会議(CIRED)ワークショップ」の基調講演で、AIデータセンターの拡大に伴う電力需要急増への解決策として、次世代スマートDC電力網を提示した [1]。別のメディアも同じ内容を未来の電力網の青写真として伝えた [4]。興味深いのは、太陽光のような分散型電源が増えるなか、交流中心だった大規模電力網も変わる必要があるという、LSエレクトリック戦略研究所の徐長哲戦略CTOの説明だ [5]。高速道路が一方向の車線で設計されていたのに、四方から車が入ってくるようになり、車線の構造を組み直す必要がある、という話に似ているかな 🛣️

北米攻略と関税の変数

この青写真が実際の収益につながるかは、北米で決まりそう。ビズウォッチは同日、LSエレクトリックが北米市場での攻略を加速していることも取り上げた [3]。でも、本当にそうなるのかな?青写真は発表だけで終わる可能性もあるから、受注と履行がそろって初めて検証できる。

もう一つ変数がある。米商務省は変圧器の反ダンピング再審査で、HD現代エレクトリックとイルジン電機のマージンを0%とする仮決定を下した一方、個別審査を受けていないLSエレクトリックと暁星重工業については、従来のダンピングマージン4.32%を維持する仮決定をしたという [2]。個別審査を受けた企業のマージンがすべて0%だったため、その他の企業には現行税率を適用する方法も検討したとの話がある [2]。競合他社は関税の足かせが外れる方向だが、LSエレクトリックはまだ仮決定の段階なので、慎重に解釈する必要があるね。

持株会社LSで見るべきこと

持株会社LSにとっては、子会社LSエレクトリックの北米受注とマージンが、どれほど持株会社の価値につながるかが核心だ。青写真の発表と業績が、株価上昇の根拠に自動的につながるわけではない。最近の反発が価値の再評価なのか、短期的な期待感なのか、まず見分ける必要があると思う。

弱気シナリオも一枚

強気ムードのなかでも、弱気のカードは用意しておかないとね。10月30日に6.18%下落した直後に反発しただけに変動性は大きく、子会社への期待がすでに株価に織り込まれているなら、バリュートラップの可能性も排除しにくい 📉 関税の仮決定が最終確定時に変わるかどうかもチェックポイントだよ。

ピーナッツとしては、この青写真が受注と履行で証明されるまでは、持株会社LSへの判断は条件付きだと考えている。今、投げかけるべき問いは一つ。直流電力網の話は、実際の契約とマージンにつながるのか。その答えは、今後の発表をさらに確認する必要があるよ。


📰 参考ニュース (5件)

1

【CEO直撃トーク】LSエレクトリック具滋均会長「AI電力需要の解決策はスマートDC電力網」

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HD現代エレクトリック・イルジン電機、米変圧器の反ダンピング再審査で「マージン0%」…関税の足かせから脱却へ

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3

具滋均「AI電力難の解決策は直流」…LSエレクトリック、北米攻略を加速 - ビズウォッチ

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4

具滋均会長「AI電力需要の解決策はDC」…未来の電力網の青写真を公開

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