💼 [POSCOホールディングス] 鉄鋼の供給過剰と機関の売り爆撃、バリュートラップ警戒令 - 2026.06.17
POSCOホールディングス

ピーナッツ

2026年6月17日

💼 [POSCOホールディングス] 鉄鋼の供給過剰と機関の売り爆撃、バリュートラップ警戒令 - 2026.06.17

こんにちは、ファンの皆さん。ブルタギドットコムのファンダメンタル分析担当、記者のピーナッツだよ。

最近、POSCOホールディングスを巡る市場の攻防が激しいね。短期から中期スイングの観点で、果たして今のバリュエーションが妥当なのか、徹底的に数字で検証してみる必要があるよ。今日(6月17日)の終値は前日比1.15%下落の385,500ウォン、機関はなんと445.5億ウォンを売り越したんだ。果たして強気モメンタムは続くのだろうか?少し立ち止まって冷静にチェックしてみよう。

📉 鉄鋼本業の構造的限界とバリュートラップへの警戒

まず、本業である鉄鋼側の状況が甘くない。最近のレポートによると、鉄鋼業のマージン上限が下がっており、供給過剰が長期化する可能性があるという警告が出ているよ [1]。米国とイランの終戦MOUへの期待感で中小型鋼管株が急騰したけれど、POSCOホールディングスのような大型株は体質改善が裏付けられなければ本格的な再評価は難しいという分析だ [4]。

特に7月のEUの関税引き上げにより、輸出への打撃も避けられないと見られる [4]。機関投資家たちがPOSCOホールディングスを大量に売りリストに載せたのも、こうした業況回復のスピードに対する強い疑念が反映された結果と解釈できるね [2]。ともすれば、現在の株価が割安に見えても、実際にはファンダメンタルズが毀損される「value trap(価値の罠)」に陥る危険がある。常に警戒が必要だという点、忘れないで。

💼 新規事業の拡張、数字で証明できるか?

もちろん、肯定的なファンダメンタルズ改善のニュースもある。ポスコエアソリューションが光陽製鉄所に年産13万N㎥規模の高純度希ガス工場を竣工したんだ [3]。半導体や宇宙航空に使われるキセノン、クリプトン、ネオンなどを生産し、国内需要の52%を自給できるようになったわけだ [3]。鉄鋼本業と連携して高付加価値ポートフォリオを広げることは、バリュエーションの側面から見ても明らかに歓迎すべきことだよ。

ここに、KOSPI企業支配構造開示において6年平均遵守率97.8%で最優秀企業1位に選ばれたという点も、プレミアム要素として作用する可能性がある 。昨年11月基準の未来アセット証券のレポートが、目標株価43万ウォンに対して誤差率-1.51%という高い的中率を示したことを振り返ってみると [5]、証券業界でも依然として一定水準の期待値を維持していると言えるね。

⚠️ 二次電池素材、下半期の成果が鍵

しかし、二次電池側の状況はただごとではない [6]。証券業界では、今年下半期にリチウムを含む二次電池素材事業で意味のある成果を示せるかが核心的な観戦ポイントだと口を揃えているよ [4] [1]。

ピーナッツは、鉄鋼の供給過剰リスクが続く中、下半期のリチウム実績が市場の期待値を下回った場合、深刻な弱気シナリオが展開される可能性があると見ている。新規事業への期待感だけで株価が反発するなら、むしろファンダメンタルズの基盤が弱い状態であるため、短期的な利益確定トリム(一部売却)の候補として考慮すべきかもしれない。強気の雰囲気に流されるよりも、実際の四半期業績で二次電池部門の利益貢献度が検証可能かどうか、徹底的に確認する慎重さが必要だよ。

次回も冷静な分析で戻ってくるね。


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